地元で仕事をする事

五年前に会社を立ちあげましたが、ここ数年で埼玉関連の仕事は売上の半分くらいまで到達するようになりました。

以前は埼玉から都内に通い、仕事をして帰ってくる、以外に自分に選択肢はなかったんですが、地元のみなさんのおかげで、何とか埼玉の仕事でやっていけるようになりつつあります。

東京に比べた時の埼玉の仕事の楽しさは、何ともいえない自由さだと思います。かっこよくいえばニューヨークの仕事とサンフランシスコの仕事、ですかね。

もちろん埼玉はサンフランシスコです。のんびりしていて、話が早くて、みんなフレンドリーなところでしょうか。

映像コンテンツの仕事でも、大宮駅前で面白そうなものを見つけて、話しかけて、そして知り合いのところを一回りして、2-3時間歩いてまわると、とりあえず一回分のネタが決まったりします。電話より歩いてまわる方が数倍早いです。そして確実です。僕等を妨げるものはあまりない気がします。街全体が優しいんです。

代表である永嶋=僕の地元は本来は秩父なんですが、さいたまエリア(県南)に住んで実は18年になりました。秩父を中心に熊谷などは県北と呼ばれますが,誰に聞いてもよく言われるのは、県北の人間は荒川を超えられない、という事。折角秩父を離れても何故かこの辺りに住んでしまうんです。

先日もさいたまスタジアムで仕事をしていたら、見知らぬ人間に声をかけられました。実は秩父の幼なじみだったんですが、大宮アルディージャの熱烈なサポーターで、スタジアムに来ていて僕に声をかけてくれたんです。

中学を卒業してからほぼ30年ぶりの再会でした。そして家に帰ると、今まで脳味噌の奥底にあって、思い出す事もなかった記憶が、一気に吹き出してきたんです。

地元で仕事をする意味、楽しさってやっぱりあるなあ、と感じたのが、今年の夏の終わりの出来事です。

様々な働き方がある中で、非東京、非都会という考え方を持って初めて見つかる事もあるはずです。

海もないので文字通りオフショアーな埼玉で、今までの日本にないデジタルコンテンツを作っていきたいと思います。


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